先日こんなポストをしました。
ワーホリを「出稼ぎ」と表現する記事ですが、20代のワーホリビザが使えるうちに海外で働く経験は、その後の働き方や生き方をラクにしてくれる選択肢のひとつ。
しかし30歳以降、ワーホリビザが使えないので、海外で働く選択肢は「就労ビザ」を取る他になくなってしまいます。
私のように初めて30代で海外就職する人と、20代で一度でもワーホリを経験したことがある人では、経験ある人の方がサクッと海外転職を決めて行ってるように思います。
「日本に選択肢がないなら、海外に行けばいいよね」彼らの行動はそんな感じで身軽です。
30代から海外で働く方法
それではワーホリの特権を使えない30代以降、海外で働くにはどうしたらいいのでしょうか。
方法は大きく2つに分かれます。
海外で長期的に働く方法
- 現地企業への就職: 現地企業の求人に応募し、就職する方法です。語学力や専門スキルが必須となりますが、長期的に安定したキャリアを築くことができます。
- 転職エージェントの利用: 海外就職に特化した転職エージェントを利用することで、自分に合った求人を見つけることができます。
- 日系企業への就職: 海外拠点を持つ日系企業に就職する方法です。日本語が使える環境で働けるため、海外就職初心者におすすめです。
海外で短期的に就業経験をする方法
- 語学留学: 語学留学と現地インターンシップを組み合わせて、カジュアルな就業経験を積むことができます。
- インターンシップ: 海外企業や国際機関のインターンシップに参加することで、海外の仕事環境を体験することができます。
海外で働くメリット・デメリット
メリット
- 語学力向上: 現地の人々とコミュニケーションを取ることで、自然と語学力が向上します。
- 国際的な経験: 様々な国籍の人々と働くことで、国際的な視野を広げることができます。
- キャリアアップ: 海外で通用するスキルを身につけることで、キャリアアップにつながります。
- 異文化体験: 新しい文化に触れることで、自分自身の価値観を広げることができます。
デメリット
- 言葉の壁: 現地の言葉が話せないと、生活や仕事に支障をきたす可能性があります。
- 文化の違い: 日本の文化とは異なる文化に慣れるまでに時間がかかる場合があります。
- 孤独感: 家族や友人と離れて生活するため、孤独を感じることがあります。
- 生活環境の変化: 日本の生活環境とは異なる環境に適応する必要があります。
海外就職におすすめの仕事・転職しやすい職種
日本語教師
日本語学習者が増えているため、日本語教師は海外で需要の高い職種です。日本語能力試験N1合格者、または日本語教育能力検定試験合格者などが有利です。
看護師
日本の看護師資格は国際的に評価が高いため、海外でも転職しやすい職種です。英語力に加えて、現地の医療制度に関する知識も必要です。
エンジニア
IT技術の発展により、エンジニアは世界中で需要の高い職種です。英語力に加えて、専門スキルと経験が求められます。ベトナムは近年IT産業の発展が著しく、エンジニアの需要が高まっています。
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美容師
日本の美容技術は世界的に評価が高いため、美容師も海外で転職しやすい職種です。英語力に加えて、現地の美容文化に関する知識も必要です。
海外で働くのに必要なこと
30代で海外就職を目指す場合、20代と比べて以下の点に注意が必要です。
- 語学力: 30代になると、20代よりも語学力を習得するのが難しくなります。早めに語学学習を始め、目標とするレベルまで到達させることが重要です。
- 専門スキル: 海外で通用する専門スキルを身につけることが重要です。
- 経験: 海外での就業経験があれば、就職活動で有利になります。
- 資金: 海外就職には、渡航費、生活費、語学学習費など、まとまった資金が必要です。
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海外就職で自分の世界を広げよう
30代は、キャリアや人生について様々な選択肢を考える時期です。海外就職は、新しいスキルを身につけ、自分自身を成長させるチャンスです。
上記の情報を参考に、自分に合った方法で海外就職を目指しましょう。
